防波堤から釣れるイカの種類と見分け方を教えてください!

アオリイカ釣り
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Q:質問

防波堤から釣れるイカの区別がイマイチよく分かりません。アオリイカは分かるのですが、コウイカの仲間とヤリイカなどがさっぱり分かりませんので、見分け方を教えてくれるでしょうか?

 

 

A:回答

日本近海では140種類ものイカの仲間がいます。

そのうち日本全国の防波堤でよく釣れることで知られているイカの種類は凡そ9種類ぐらいです。
(地域差はあると思います)

・アオリイカ
・シリヤケイカ
・コウイカカ
・モンゴウイカ
・ヤリイカ
・スルメイカ
・ケンサキイカ
・ソデイカ
・ヒイカ(ジンドウイカ)

その中ですぐに判別がつくのが、エギングの人気者でありイカの王様と呼ばれるアオリイカです。

引き味も良く、食べても美味しいために、年々ファンが増えている人気のイカです。

大ききなっても15センチぐらいの小型のイカです。

基本的には、内湾・湾奥で釣り物が少ない冬に釣れることで人気が出てきたイカです。

食べても美味しく、釣れたものを「めんつゆ」の中に入れて沖漬けのようにしたものも非常に美味です。

20キロを超えることもある巨大なイカです。

雄雌のつがいでいることが多く、釣るというよりは岸に流れてきたものを捕獲するというケースが多いものです。

そのまま刺身などしてもあまり美味しいとは言えず、いったん冷凍させて解凍することで多少美味しくなります。

天ぷら、フライ、あえ物、焼き物や煮物などに使えます。

以上の3種類に関してはすぐに判別がつくと思いますので、残りの6種類についての見分け方を説明させていただきます。

それ以前に、スルメイカなどのツツイカの仲間とシリヤケイカのようなコウイカの仲間は区別がつくと思いますので、スルメイカなどのツツイカの仲間とコウイカの仲間に分けて、見分け方を解説します。

ヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカの見分け方

ヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカの見分け方の前に下の図をご覧ください。

はまナビ

スルメイカ

イカのエンペラと呼ばれる部分が明らかに他のイカと形が違うのがスルメイカです。

最も一般的なイカですし、イカの頭の部分からいきなりエンペラがあるのがヤリイカやケンサキイカとの決定的な違いです。

ヤリイカ

ヤリイカとケンサキイカの区別が初めてだとさっぱり分かりづらいと思います。

典型的なヤリイカとケンサキイカを並べて見ると、その違いがかなり顕著に分かると思います。

エンペラだけを見ても分かりづらいはずですし、ヤリイカの方がケンサキイカよりも細いと云われますが、これまた比較の対象がないのでは細いのかどうかも分かりません。

いちばん分かりやすいのが触手で、特に2本の長く伸びた触手が太くて長いのがケンサキイカで細くて短野がヤリイカだと言われています。

釣りの本では冬のイカみたいなことが書かれていますが、九州では夏が一番よく釣れる時期のイカですし、博多で「イカの活き造り」と云えば、ヤリイカのことを刺します。

ケンサキイカ

さて、下のイカの名前が分かるでしょうか?

左から、ケンサキイカ、スルメイカ、ヤリイカ、アオリイカです。

この区別がつくようになれば、マアマアです。

コウイカ、モンゴウイカ、シリヤケイカの見分け方

コウイカ、モンゴウイカ、シリヤケイカの見分け方について述べます。

シリヤケイカ

内湾や、湾奥でよく釣れるコウイカの仲間がシリヤケイカです。

食べても、コウイカやモンゴウイカと比べると食味が劣るという方も多いですが、仕事帰りのエギングなどで釣れたシリヤケイカをすぐに〆て持って帰って刺身にすれば、それなりに美味しいと思います。

頭から茶褐色の液体を分布するために、お尻が焼けたように見えるために、シリヤケイカと命名されました。

小型が多く、身が硬く、市場価値は高くはないイカです。

モンゴウイカ

体にキスマークのような紋があることから紋甲イカと呼ばれます。

大きなものは2キロを超えるものもいて、コウイカの仲間では大きい種類です。

別名カミナリイカとも呼ばれます。

コウイカ

シリヤケイカよりも大きく、モンゴウイカよりも小さいのがコウイカです。

というよりも体の模様も違いますし、頭の先端が少し尖っているのが特徴です。

食味は3種類のコウイカの仲間では一番美味しいとされる。

まとめ

コウイカの仲間3種類は比較的区別が付き易いと思います。

問題はツツイカの仲間のヤリイカとケンサキイカの区別です。

これが分かれば、近場の防波堤で釣れるイカの種類は分かるはずです。

但し障がいなのが、地方によって呼び名が違ったり、間違った覚え方を口伝で人に教える方もいるということです。

ヤリイカをケンサキイカだと言い張ったりする釣り人もいます。

釣りをしない方からすると、クロダイ、キビレ、ヘダイの区別がよく分からないように、イカの区別も最初は難しいかもしれませんが、見慣れると簡単に区別がつくようになります。

最後まで記事を読んで下さりありがとうございます。

エギングというキーワードでの売れ筋商品を参考にされてください。

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