上品で旨味たっぷりのダシがとれる焼きハゼの作り方が知りたい!

ハゼ釣り

Q:質問

ハゼは、投げ釣りや脈釣りでこれまでたくさん釣ってきました。

釣ったハゼは、刺身、天ぷら、甘露煮などで食べましたが、出汁をとる焼きハゼは作ったことも食べたこともありません。

仙台ではお正月のお雑煮の出汁は、焼きハゼが定番と聞いたのですが、私の出身地の福岡では、「焼きアゴ」と云って、トビウオの焼いたモノでお正月の象には出汁をとる家庭が多いのです。

幼いころからハゼはよく釣ってきたのですが、焼きハゼで出汁をとった料理は食べたことがありません。

なので、お正月のお雑煮をはじめとして上品で旨味たっぷりの出汁が取れるという焼きハゼの作り方を教えてください。

 

 

A:回答

私もハゼは幼いころからたくさん釣ってきました。

ハゼは刺身が絶品で、小型のモノの天ぷらはキスよりも好きです。

祖父がハゼの甘露煮が好きなので、それを作る祖母のためにハゼ釣りを良くしました。

ハゼをたくさん釣って帰ると、祖母がお小遣いをくれたからです。

簡単に釣れてお小遣いまでもらえるので、秋のお彼岸の頃はハゼを釣りに行くのが私の役目にもなっていたんです。

焼きハゼといえば仙台が有名ですが・・・!

仙台のお雑煮に欠かせないと云われているのが出汁をとる焼きハゼです。

ところが昨今では、仙台でもハゼの漁獲量が少なくなり、なかなか入手困難となっているようです。

このことに関しては、仙台だけに限らず、東京をはじめとして全国的のその傾向がみられます。

また、手間ヒマがかからず安価な化学調味料の出汁が主流となって久しく、本格的な昔ながらの焼きハゼを使って出汁を取る家庭もめっきり減ったようです。

焼きハゼは通販でどれぐらいのお値段がするのか?

焼きハゼのお値段はどれぐらいするのか?と云うことに関して興味が湧くのではないか?と思います。

かなり大きな乾物屋さんなどでも、焼きハゼは、常時販売されていないのが実情です。

日本全国には焼きハゼを作っている個人事業主がおられますが、現在ではほとんどが受注生産の体制を取っているようです。

有名な通販のポータルサイトなどでも、現在は取り扱っていないだとか、入荷予定がないみたいなことが書いてあることがほとんどです。

Amazonで唯一見つけたのがこちらです。


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10匹で送料別で4990円ですから、大体1匹500円ぐらいです。

お雑煮は年に一度のお正月用ですから、奮発して購入する方もおられるでしょうが、私のような庶民にとっては高級食材です。

自分で釣ったハゼを使った焼きハゼの作り方

焼きハゼそのものを作っているお店が少ないこともあり、買うとなると1匹500円もするのであれば自分で作ってみようという気にもなります。

ハゼは、秋口に釣れる20センチ以上の大型のハゼが良いとされます。

大きなハゼは、私の経験上投げ釣りよりも、防波堤の際の海底を脈釣りで釣る方が手返し良く型が揃うような気がします。

まずは20センチ前後のハゼを20-30匹は釣りたいものです。

釣ったハゼのエラとウロコと内臓を取ります。

コンロやグリルで焦げ目がつく程度に軽く焼くのです。

軽く焼いたハゼを干し網に並べてからからになるまで干す。
(干し網がないときは靴下を干すクリップにぶら提げてもよい!)

カラカラに干したハゼを更に電子レンジで加熱する。

出来上がり!!

小さなハゼを1匹ずつ捌いてから焼くまでが手間ヒマかかりますが、後は秋で乾燥し、電子レンジで乾燥するだけです。

よく乾燥したものは、大きなビンや缶に乾燥剤を入れて保存しておきましょう!

まとめ

焼きハゼは全国的に貴重品となっています。

幼い頃に焼きハゼの出汁でお雑煮を食べた方は郷愁で食べたくなると思います。

しかしながら、例年需要は減りつつあります。

添加物を使った化学調味料のダシの素はもちろん、天然のイリコや昆布や鰹節などを使った出しパックも良く売れています。

家庭でなるべく簡便に使えるダシの素が売り上げを伸ばし、昔ながらの魚を焼いて乾燥させたものは年々需要が減ってきています。

マハゼなどの魚そのものも減ってきているせいもあります。

伝統料理・郷土料理はなるべく残しておきたいですし、海釣りをされる方であれば、ハゼを釣って自分で焼きハゼを作ってみるのも楽しいのではないでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございます。

焼きハゼや焼きアゴに代わって、若い主婦に使われている天然のだしを参考にしてください。

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