カレイの投げ釣りはとにかく竿数勝負だというのは本当ですか?

カレイ釣り

Q:質問

私の知り合いに、カレイの投げ釣りはとにかく竿数勝負だという方がいます。

腕も道具もほとんど関係なく、カレイが釣れる釣り場で、たくさんの竿数を出した者勝ちみたいな釣だから面白くない!という方もいますが本当なのでしょうか?

また、竿数を出すのは、周りの釣り人にとっては、かなり迷惑なのでは?と思いますが、どうなんでしょうか?

 

 

A:回答

これを言ってはおしまいですが、確かにカレイの投げ釣りは、より多くの竿を出したほうが数が釣れます。

確率論からも正しいはずです。

しかも、あまり腕も道具も関係ないというのも、かなり当っていると思います。(笑)

そもそも寒い時期で、フグすらもアタリがないような場所で釣るのですから、完全に「待ちの釣り」になります。

どこにいるのか分からないようなカレイを釣ろうとすれば、アチコチに投げ分けて、アタリが出るポイント目がけて集中砲火を浴びせる釣り方が理に適っています。

しかしながら、場所にもよりますが潮や流れや時間帯などを無視してたくさんの竿数を出すことは、エサ代や仕掛け代も掛かりますし、後片付けが大変です。

また、釣り人がたくさんいるときに、1級ポイントを独占して竿数を出すのは、どんなに釣れても白眼視されます。

カレイの投げ釣りのコツや竿数を出す場合の注意について書きますので、参考にしてください。

カレイの投げ釣りはなぜ竿数が多いほうが良いか?

カレイは単独で行動しますが、あるポイントに群れるようにして砂の中に潜ってエサを待っています。

当然移動するのですが、水温や潮の干満や時間帯によって場所が変わります。

また、釣れるポイントは例年決まった場所に来ることが多い魚でもあるのです。

カレイは水温が冷たいときに釣れる魚なので、釣れない時間帯は竿を10本出していても2~3時間待っても1匹も釣れないこともある魚でもあるのです。

かと思うと、釣れ始めるとハリの数だけ掛かって竿先にアタリも出ないことすらあるのです。

遠近投げ分けて、アタリがあった場所に集中して投げ込むのが定石ですが、それだけではダメで、投げ込んだら3~5分ごとにリールを2~3回巻いて、仕掛けをずらしながら華麗が釣れていないかの確認をするようにするのも数釣りのコツです。

カレイの投げ釣りに向いているタックル

サーフなどでは、遠投用のタックルが必要となりますが、大型船舶が停泊する水深がある埠頭からですと、あまり大声では言いたくないのですが、リールが付けられて、仕掛けを投げることが出来れば、どんなタックルでも構いません。

投げ竿や磯竿、船竿、ルアーロッド、コンパクトロッド…など、何でも良いです。

これから竿を揃えるのであれば、このようなコンパクトロッドのタックルが良いです。

要は、ワゴンセールで売られているような安物のタックルでも十二分に釣れるということです。

但しあまりに安いモノは、ロッドのガイドやリールシートがすぐにダメになったり、スピニングリールのハンドルが折れたり・・などというあり得ないようなトラブルが多いので、長い目で見るとやや高めぐらいのロッドやリールがお薦めです。

次のようなコンパクトロッドがおすすめです。

カレイの数釣り用のロッド

極端に安いモノは、汎用性が利きませんが、上記のコンパクトロッドはルアー用や船釣り用にも使えます。

カレイの数釣り用のリール

カレイの数釣り用のリールは、3号のナイロンラインが100メートル巻けるぐらいのスピニングリールであれば、少し語弊があるかもしれませんが基本的にはどのようなモノでも良いです。

特大のカレイと云っても45センチぐらいですから、ドラッグ性能もほとんど要求されませんし、ただ単に投げれて巻くことができればそれでもOK!なんですが、あまりにボロなリールは他に汎用性がありませんし、長持ちしません。

なので、次に紹介するぐらいのリールが妥当だと思います。

上2つはイト付きです。

イト付きのリールはすぐに使えて便利です。

カレイの餌について

カレイの餌はアオマムが良いと書いてある本や雑誌も多いですが、関西で言うマムシは本虫やイワイソメで、非常に高価なので、アオイソメだけでも良いと思います。

私はこれまでアオイソメとイワイソメを併用していましたが、アオイソメだけでも釣れ方はほとんど変わりませんでした。

ご存知の通り、アオイソメはたいてい売られている虫エサでは一番安価なエサです。

購入する際に、太めのサイズを選べるお店で買うようにしましょう!

釣り人が多いところで竿数を出すことについて

カレイの投げ釣りが竿数を出したほうが良いと言っても、土日祝日に人気がある釣り場の1級ポイントを朝の夜明け前から独占して、多くの竿を出す行為は、やはり褒められたことではありません。

余りに竿数が多いと周囲の釣り人に顰蹙を買うだけでなく白眼視されますし、どんなにカレイが釣れたとしても、誰も称賛してもくれません。

平日に普段から誰も竿を出さないような場所で竿数を出すことは、どなたの迷惑にもなりませんが、あまりに竿数を出すのも片付けるのが面倒なだけです。

いくらたくさん釣りたいからと云っても、せいぜい5本ぐらいが良いのではないでしうょうか?

またカレイは近年西日本では激減していますので、数を釣りたい気持ちは分かりますが、家族で食べる分ぐらいで、あとはリリースしてあげるほうが後々のために良い気もします。

まとめ

確かにカレイの投げ釣りは竿数を出したほうがビギナーでも数が釣れます。

だからと云って人の迷惑になるような釣り方は辞めておいたほうが良いです。

釣りをする方は短気な方が多いので、竿数のことで喧嘩になっているシーンを何度も見たことがあります。

皆さん釣りたいのですから、朝の早くから来て釣り場を独り占めして、10本~15本も竿を出して釣るようなことは慎んだほうが良いです。

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