尺メバルが狙える釣り場やポイント選定の仕方を教えてください

メバル釣り

Q:質問

メバリングを始めて6年目になりますが、いまだに尺メバルを釣ったことがありません。

エサ釣りならば釣れるのでは?と思って、エサ釣りでデイメバルや夜釣りにも出かけますが、なかなか尺メバルには出会えません。

そもそも私の周囲には尺メバルを釣った方もいませんし、私が行く釣り場で尺メバルが釣れた情報も聞いたことがありません。

なので、少し違った釣り場で竿を出してみようかと思っていますが、尺メバルが釣りやすい釣り場の選び方や尺メバルがいそうな釣り場の探し方を教えてください。

 

 

A:回答

おかっぱりからの尺メバルは、なかなか出会えない存在ですね。

メバルの成長スピードは凄く遅いために、20センチになるのに5~6年かかるともいわれています。

なので、一度釣られると、なかなか大型のメバルに出会えないというケースも多いのです。

更に付け加えると、多くの釣り人がそもそも尺メバルがいないところで竿を出していることが多く、これではなかなか出会えなくても無理はありません。

メバルの釣り方には、ルアーによるメバリング、ウキ釣り、のべ竿を使った脈釣り、落とし込み用の竿を使ったヘチ釣りなどがありますが、どれも釣り場選定がネックになるため、どういう場所で竿を出したら良いのかについて書きますので参考にしてください。

大型メバルは湾の奥にはなかなかいない!

釣りの本などでは、メバルは湾奥の船だまりや水銀灯回りなどでも良く釣れると書かれています。

確かにこういう水銀灯がある船だまりにはメバルがたくさんいて良く釣れますが、たいていは15センチ前後大きくても20センチあれば良いぐらいです。

数は釣れますが、大物にはほとんど出会えないというのが実情です。

そもそも成長する前に釣られてしまいますし、大きくなると、棲み処を変えて深場に移動するようなのです。

だから、湾奥ではなかなか20センチオーバーのメバルにすら出会えないというのが実情なのです。

水銀灯が照らす海面の明暗の暗い方の深場に潜んでいるみたいなことが書かれていますが、それもほとんど確たる証拠もない半ば幻想じみた内容です。

実際私がこれまで大物のメバルを釣った場所とは、かけ離れた釣り場でしかないからです。

例外もたまにあり、湾奥でも25センチオーバーのメバルが釣れることもありますが、そういう場所はこれまた限られています。

・ ド田舎で釣り人が滅多に竿を出さないような内湾の船だまり。
・ 離島の捨て石や壁に穴がある防波堤回り
・ 湾内の立ち入り禁止の防波堤回り

・・・などなど。

湾の奥では25センチオーバーのメバルは、50センチのクロダイに匹敵するぐらいなかなか狙っても釣れないが、狙わなくても極まれに釣れるという存在です。

沖の防波堤に尺メバルはいるか?

湾奥にいないとなると沖の防波堤に尺メバルはいるのか?と思う方もおられるかと思いますが、沖の防波堤にどのような釣り人が渡って、何をもっぱら狙っているのかにもよります。

だいたい2000円ぐらいする渡船で沖の防波堤にまで渡って釣りをする方たちは、クロダイのヘチ釣りやルアーシーバスをする方たちが多く、サビキ釣りだとか投げ釣りをする方はほとんどいません。

メバルのみを狙うのに沖の防波堤に渡る方が少ないような土地柄ですと、尺メバルが狙えるチャンスは大ですし、尺メバルが釣れる可能性も大だと思います。

但し、沖の防波堤の形状やポイントにもよります。

水深があり、堤防の壁には穴が空いている場所には大型のメバルやカサゴなどが付きます。

更に、水深がある灯台がある周辺部では潮通しが良く、尺メバルが釣れる可能性が大です。

航空地図やグーグルアースで釣り場を探してみよう!

あなたが住んでいる場所の海辺の近くをグーグルアースやグーグルマップなどで見てみましょう。

半島や岬になっているところがあれば、そこは間違いなく潮通しが良いところですから、その周辺部にはいます。

また外洋に面して突起しているような場所は潮通しが良いために、そういう場所には大型のメバルが付きやすいのです。

勘違いしやすいのが完全なサーフで砂浜でもない限り、メバルはゴロタ浜などにも生息しており、夜は捕食するために浅い場所までやってきます。

半島や岬の先端部分は必ずしもいわばである必要がなく、ベイトフィッシュなどを捕食しやすい場所に大型のメバルが住み着いていることが多いのです。

なので、地図や航空地図やグーグルアースなどで半島や岬などを探して実地調査をするのも良いと思います。

深いところを狙うのは間違い!

釣りの本やあるサイトには光の明暗がある深いところに大型のメバルがいると書かれてありますが、実際は異なることが多いのです。

実際に大型のメバルが釣れる堤防は水銀灯がなく、壁のところどころに穴が空いているような場所が多く、しかも狙うタナは1ヒロぐらいから2ヒロぐらいまでが多く、どうかすると水深1メートルぐらいで食ってきます。

逆に深いところは、小物が多く、大型のメバルほど夜は浅いところに浮いて、ベイトフィッシュを捕食していることが多いのです。

まとめ

尺メバルなどの大型のメバルがいる場所がイメージで来たでしょうか?

湾内ではなく、半島のような地図で見て、潮通しの良いとがった場所を見つけて、夜は浅い場所を探ってみるというのが、尺メバルに出会える近道だと云えます。

これまで、尺メバルに出会ったことがない方は、是非ともチャレンジしてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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